ARTISAN 飛燕 XL SOFT 1年間VALORANTで使用してレビュー

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本記事ではARTISAN 飛燕を1年ほどVALORANTで使用した感想を書いていきます。

動画でもレビューしています

ARTISAN 飛燕(ヒエン) 結論

よく滑るのでマウスの抵抗感が非常に少ないです。
滑走面のざらつきが強く滑りが独特な印象。
自分は慣れるまで2日ほどかかりました。
汗、湿気に強いため夏に使用するとより恩恵を感じます。

VALORANTプロ選手のDep選手、Meiy選手などが使用していました。

良いと感じた点

  • とにかくよく滑るのでローセンシに合う
  • マウスが軽く感じるので腕が動かしやすくなり視点移動が綺麗になる
  • 汗、湿気に強いので夏場助かる
  • 表面がざらざらなので素手での使用がおすすめ

気になると感じた点

  • 止めやすさはあまり感じない

下記でより詳しく感想を書いています。

製品の詳細

価格S: 2,530 円~
M: 3,410 円~
L: 4,180 円~
XL: 5,280 円~
サイズS: 24cm x 21cm
M: 32cm x 24cm
L: 42cm x 33cm
XL: 49cm x 42cm
厚さMID: 3mm
SOFT: 4mm
XSOFT: 4mm
カラーブラック
ワインレッド
ステッチ加工あり

巻き癖

平らな箱に梱包されて届くため巻き癖はありません。

表面

アムンゼンというざらざらした表面が特徴です。
この細かな凹凸によりマウスとの摩擦が小さくなり軽い操作感を実現しています。

汗や湿気などによる滑りの変化がとても少ないです。

滑り止め

吸盤構造になっていて滑り止め効果が素晴らしいです。

1度机に設置してマウスパッドをめくるとぺりぺりと剝がすような感覚があります。

エッジ

ステッチ加工が綺麗に施されている為端からほつれていく心配はありません。

ステッチ加工部分がマウスパッド表面よりも低く作られています。
その為マウスを端まで滑らせてもステッチ加工部分とぶつかることがありません。

ロゴ部分

マウスパッド表面に印刷されています。
ロゴの上にマウスを滑らせても感覚は変わりません。

良いと感じた点

とにかくよく滑るのでローセンシに合う

長時間プレイした時に腕が疲れた経験があると思います。
飛燕はマウスとマウスパッドの摩擦が小さい為腕の負担を軽減してくれます。

また通常ローセンシの場合、視点移動が遅くなりがちです。
一瞬の差で勝負が決まるVALORANTにおいて敵にエイムするまでの速度は重要です。
飛燕はそのローセンシのデメリットを補う力があると感じます。

マウスが軽く感じるので腕が動かしやすくなり視点移動が綺麗になる

摩擦が小さい為マウスが非常に軽く感じます。
視点移動が楽になるため

汗に強いので夏場助かる

湿気による滑りの変化はほとんど感じないです。
腕に汗をかいても他社製のマウスパッドと比較してひかっかりが少なく感じます。

表面がざらざらなので素手での使用がおすすめ

表面のざらつきが強い為長袖、アームカバーなどとの相性は良くないです。

素手で腕を振り続けると痛くなりそうに見えますが、肌が弱めな自分でも意外と問題なかったです。

気になると感じた点

止めやすさは感じない

公式サイトによると飛燕はバランス系に分類されていますが、かなりスピード系寄りです。
布に滑らせている感覚というよりは、硬めの板に滑らせているような感覚が近いです。
その為止めやすいとは感じませんが、スポンジ高度をSOFTやXSOFTにすることで止めやすさをカバーすることができます。

さいごに

飛燕は独特な滑りではありますが、慣れると非常に良いマウスパッドだと感じます。
他にはない滑りなので1枚持っておいて損はないと断言できます。

個人的にはLよりもXLを絶対におすすめします。
スポンジ硬度は悩んだらXSOFT、SOFTをおすすめします。

それではまた。