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本記事ではARTISAN 零をVALORANTで使用した感想を書いていきます。
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ARTISAN 零 L MID 結論
「マウス操作の軽さ」と「止めやすさ」が両立している良いマウスパッドだと感じました。
零の表面の止めやすさとスポンジ硬度MIDの滑りやすさの相性が良いのだと思います。
VALORANTは初弾から4発目辺りまでの精度が非常に大切なゲームですので、マウスの止めやすさはかなり有利に働いてくれます。
ARTISAN 零はVALORANTプロからも人気が高く国内ではLaz選手、xnfri選手などが使用をしていました。
- マウス操作の軽さと止めやすさの両立具合が良い
- ステッチ加工部分までマウスを滑らせても大きなひっかかりは無い
- Lサイズだと小さい
製品詳細
価格 | S: 2,530 円~ M: 3,410 円~ L: 4,180 円~ XL: 5,280 円~ |
サイズ | S: 24 x 21 cm M: 31 x 24 cm L: 42 x 33 cm XL: 49 x 42 cm |
厚さ | MID: 3 mm SOFT: 4 mm XSOFT: 4mm |
カラー | ブラック 橙(だいだい) |
エッジ | ステッチ加工 |
巻き癖
平らな箱に梱包され届くため巻き癖はありません。
滑走面
マウスを滑らすと滑りやすさよりも止めやすさの方が感じられます。
素材は丸編み生地 (ポリエステル)です。
ポリエステル生地の特徴として以下などがあります
- 耐久性が高く摩擦に強い
- 吸水性が低く乾きが早い
その為劣化速度も緩やかで、汗にも強いマウスパッドに適した生地だと言えます。
エッジ
ARTISAN製品に共通して言えることですがとても綺麗にステッチ加工されています。
滑走面よりもステッチ加工部分を低くすることでマウスを端まで滑らせた時のひっかかりを減らしています。
実際に端まで滑らすとステッチ加工部分に軽く当たる感覚はあります。
ただゴツンとぶつかって止まるようなことは無いです。
滑り止め
吸盤構造になっており滑り止め効果は素晴らしいです。
自分の机ですと設置後マウスパッドをめくるとペリペリと剝がすような感覚があります。
マウス操作の軽さと止めやすさの両立具合が良い
公式サイトによると零はコントロール系に分類され「止め操作がし易い」とあります。
また公式サイトのスポンジ硬度別特徴によるとMIDは止めやすさには優れないとあります。
零の滑走面の特徴がスポンジ硬度の欠点を補っています。
その為絶妙なバランスが取れている製品であると言えます。
VALORANTで使用した際遠距離の撃ち合いでもしっかりエイムすることができました。
ステッチ加工部分までマウスを滑らせても大きなひっかかりは無い
エッジ部分でも紹介した通り、滑走面よりもステッチ加工部分が低いです。
ローセンシで大きく腕を振る方にとって嬉しい仕様になっています。
Lサイズだと小さい
ローセンシを使用することがある方、マウスパッドの上に腕を置く範囲が広い方はサイズに注意です。
Lサイズは42 x 33cmと一般的なゲーミングマウスパッドより6~8cmほど小さいです。
ただしXLサイズも49 x 42cmと一般的なゲーミングマウスパッドよりも一回り大きい印象ですのでデスク環境をよく確認してからの購入をおすすめします。
自分の場合は腕を置く範囲が足りずかなり後悔しました。
さいごに
ARTISAN 零良い製品であるが故にサイズ選択の失敗をしてしまったのがもったいなかったなと感じます。
一般的な47 x 39cmなどのサイズ展開があるとより嬉しいですね。
ARTISANは公式Twitterなどが無いため公式サイトを定期的に確認しないと在庫状況が分かりません。
欲しいサイズやスポンジ硬度が決まっている方は要チェックです。
それではまた。