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本記事ではEadaliのアームカバーをVALORANTで使用した感想を書いていきます。
筆者は今回が初のアームカバー購入となります。
その為、素肌(アームカバーなし)でVALORANTをプレイした時との比較が主な内容となります。
Eadaliのアームカバーが気になっている方や初めてのアームカバー購入でどれを買おうか悩んでいる方は是非最後まで見てみてください。
結論
アームカバーを使用すると汗をかいていない素肌ほどの快適さはないものの、マウスパッドに腕がひどく引っかかることがなくなると感じました。
ただしマウスパッドよって快適具合に差があるので注意が必要です。
素肌(アームカバーなし)とアームカバー使用時の快適さを自分の感覚で点数にしてみました。
汗をかいている時 | 汗をかいていない時 | |
---|---|---|
素肌(アームカバーなし) | 1点 | 10点 |
Eadali アームカバー | 7点 | 7点 |
また自分で試したマウスパッドとの相性も書いておきます。
10点は素肌での使用にとても近いくらい快適で、1点は引っかかってまともにプレイできないという基準で点数をつけました。
個人的な感覚による点数ですので参考程度に見ていただければ嬉しいです。
ARTISAN 零 MID | 10点 |
ARTISAN 飛燕 SOFT | 10点 |
VAXEE PA | 7点 |
VAXEE PA Black | 6点 |
ZOWIE G-SR-SE Rouge | 7点 |
Pulsar ES2 3mm | 7点 |
基本的にどのマウスパッドでも使用できますが縦と横で引っかかり具合に差があります。
縦の方が引っかかりが強く、横は快適なものが多かった印象です。
自分が実際に使ってみた結論としては「初めてのアームカバーとしては非常にコスパも性能も良い商品」だと感じました。
もしいきなり高いアームカバーはちょっと…という友人がいたら確実に自分はおすすめできます。
詳細情報
素材 | ナイロン 82% スパンデックス 12% 混合繊維 |
サイズ | S, M, L |
内容物
縦15cmほどの小さめな箱で届きます。
ファスナーケースに右手用と左手用の合計2枚のアームカバーが入っています。
簡単な説明書も同梱されており、素材、機能、洗濯方法などが記載されています。
素材
素材はナイロン 82%、スパンデックス 12%、混合繊維です。
さらさらとしていて薄い為付けても熱いと感じることはありません。
また伸縮性もかなりあり肌にピタッと張り付いてくれます。
手首側の縫い目とその裏側です。
すべり止めなどは特になく、縫い目もそこまでボコっとしていないので腕を置いても邪魔に感じることはありません。
肩側の縫い目とその裏側です。
肩側にはゴムと滑り止めが付いておりずれ落ちにくいようになっています。
商品の長さも相まってか使用していてずれを感じたことはまだない為しっかり機能してくれている印象です。
サイズ
サイズはS, M, Lの3種類があります。
腕につけてダルダルだと腕を動かした際に邪魔になりそうだった為Amazon商品ページのサイズ表を見て、しっかり『腕周り』を測ってから購入しました。
自分はあまり腕が太いほうではないのでSサイズを購入。
かなりぴったりで良かったのでサイズを選ぶ際はしっかり測ってからの購入がおすすめです。
長さをメジャーで測ってみるとサイズ表のとおり39~40cmほどでした。
付けると肘の上までかなり余裕があるのでずれにくさに繋がっている気がして個人的には長さも良い感じだなと思いました。
良いと感じたところ
自分が使用してみて良いと感じたところは3つです。
- 腕の滑りを一定にできる
- 熱くない
- 2枚入っている
腕の滑りを一定にできる
結論でも触れた内容になりますが、アームカバーを使用すると汗をかいても腕の滑りを一定にすることができます。
その代わり素肌で汗をかいていないときほどの快適さは無くなります。
またマウスパッドの滑走面とアームカバーの素材の相性によっても使用感が変わってきます。
そういった若干のデメリットはあるものの、素肌で汗をかいてまともにプレイできないということがなくなるのはとても嬉しいです。
熱くない
アームカバーを実際に使うまで疑問に思っていることがありました。
それは『汗をかいて腕が引っかかるのを防ぐためにアームカバーを付けたら、余計に熱くて逆効果なのでは?』ということです。
生地が汗を吸ってくれるんだろうなと思いつつも吸った結果布の滑りが悪くなったりしたら意味ないなと思っていました。
ですが本製品はそんなことを考える必要は全くありませんでした。
アームカバー装着し自分でしっかりと水をかけて使用してみたのですが滑りに変化が全くなかったです。
さらに濡れた部分がとてもひんやりと冷たく感じてとても不思議でした。
商品ページに冷感作用があるとのことだったのですが実際に感じることができ感動しました。
そもそも生地が薄くさらさらとしている為付けても熱いと感じることはなく、濡れても滑りは変わらず冷やしてくれます。
これは自分が思っていた以上の性能だった為非常に良いと感じました。
2枚入っている
本製品は運動用で左右の腕に付けることが想定されている為2枚アームカバーが入っています。
ゲームをする際はマウスを動かす手の方のみの装着でよいのでコストパフォーマンスが非常に良いです。
価格も1000円前後で購入ができる為、初めてのアームカバーとして非常に良い選択だったなと思います。
注意点として2枚の右手用、左手用でロゴの向きが違いますので、例えば左手用のものを右手に付けるとロゴが逆さになります。
ただゲーム用として使用するのであれば人に見られることもそこまでないと思いますのであまり気にする必要のない点かなと思います。
気になると感じたところ
自分が使用してみて気になる、あまり良くないと感じたところは1つです。
- 繋ぎ目がマウスパッドにひっかかってしまう
- 細かいエイムがしづらくなる
繋ぎ目がマウスパッドにひっかかってしまう
アームカバーの繋ぎ目部分がマウスパッドに触れる位置に装着すると縦方向に腕を動かした際気になるレベルで引きずってしまいます。
横方向も引きずった感覚はしますが縦方向ほどではないです。
ですので装着の際は繋ぎ目がマウスパッドに触れない位置になるように調整する必要がある為少し手間です。
細かいエイムがしづらくなる
どうしても布と布での摩擦がある為細かいエイムをしようとするとひっかかってしまいます。
さいごに
Eadaliのアームカバーが気になっている方や初めてのアームカバー購入で悩んでいる方にとって少しでも良い情報が書けていれば嬉しいです。
まずは安めのアームカバーで試してみたいという方に心の底からおすすめできる商品なので是非気になっている方は購入を検討してみてください。
TwitchでVALORANT配信もよくしているのでそちらで質問なども受け付けています。
Twitch, X, YouTubeのフォローもしていただけるととても嬉しいです。
それではまた。