ZOWIE G-SR-SE Deep Blue 1年6か月間VALORANTで使用してレビュー

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ZOWIE G-SR-SE DEEPBLUEってどんなマウスパッドなんだろう?

使っている人をよく見かけるけどどこが良いの?

購入してみようと思っているけどもう少しどんな商品か知りたい

本記事ではそんな方に向けてFPS歴11年、使用期間1年6か月の自分が本製品を”良いと感じたところ”と”気になるところ”に分けてできるだけ簡潔にレビューしていきます。

このマウスパッドを一言で説明すると

ローセンシにもハイセンシにもおすすめできる、さらさら系長持ちマウスパッド」です。

レビュー動画はこちら

概要

サイズ47cm x 39cm
厚さ3.5 mm
素材布製
ステッチ加工なし

ZOWIE G-SR-SE REDの後継品として発売され、さらさらとした表面によるマウス操作時のスピード感が特徴的な製品。

一時期は新型コロナウイルスの感染拡大の長期化により、商品の生産が遅れ、品薄状態が続いており定価4,980円のところ10,000円以上まで高騰していました。
それほどにFPSプレイヤー達にとって需要のあるマウスパッドです。

良いと感じたところ

  • さらさら感が最高
  • 滑り過ぎず止めやすい
  • 巻き癖がすぐ直る
  • 滑りの劣化が遅い
  • ステッチ加工はないが丈夫

ひとつずつ説明していきます。

さらさら感が最高

本製品最大の特徴だと思います。
腕とマウスパッドの擦れる感覚がさらさらな為、ゲームをする際に腕が非常に動かしやすいです。
ローセンシの方や視点移動をスムーズにしたい方に大きく貢献してくれるはずです。

滑り過ぎず止めやすい

マウスを滑らすとまずよく滑ることが分かります。
さらさらとなめらかな滑りでずっとマウスを振りたくなります。
ですが不思議と止めにくいとは感じません。

まさに滑り過ぎず止めやすいが1番合うマウスパッドと言えます。

「今のゲーム内感度よりほんの少し下げたらちょうどよくなるかも」が自分の感想です。

巻き癖がすぐ直る

箱には最初マウスパッドの表面が外側になるように巻いて収納されています。

取り出して敷いてみるとどうしても最初は少し浮いてしまいます。
ですが巻き癖とは反対(マウスパッドの表面が内側になるよう)に巻いてから敷きなおすとかなり平らになります。

取り出してすぐ快適に使用できるのは素直に嬉しいです。

箱から取り出してそのままの状態
反対に巻いて癖を直した状態

滑りの劣化が遅い

1年6か月ほど使用するとさすがに購入時と滑りに違いが出ます。
さらさら感は減りつつも、まだまだ滑るなと感じる部類です。

他のマウスパッドを使用していた時は「劣化してきたな」と感じる瞬間がありました。
ですが本製品ではそれがあまり感じられません。

購入時の滑りを思い返すと劣化したと認識できますが、それでも劣化はとても遅いと感じます。
自分は最近やっと買い替えてもいいかなと考え始めましたので買い替え時期は6か月から1年ほどの印象です。

ステッチ加工はないが丈夫

1年6か月ほど素肌で使用していましたが縁のほつれはほぼありません。

長袖でプレイしている方やアームカバーを使用する方はほつれてしまう場合もあると思います。
ですが1年6か月素肌使用でほぼほつれがないので使えなくなるようなほつれは起きづらいのではないかと思います。

気になるところ

  • 縦幅が少し短い

ゲーミングマウスパッドの縦幅は40cmほどの物が多いです。
本製品は37cmと少し短めです。

ゲームをしていてふと自分の手元を見るとマウスパッドのギリギリで操作していることに気づくことがあります。
ですがこの縦幅のせいでプレイに支障が出たことはないのでそこまで気にする必要はないと思います。

腕の長さにもよりますが短いと感じる方はマウスパッドの向きを変えたりすることで対応できるかと思います。

まとめ

一時期は価格の高騰もありましたが今は落ち着き買い替えもしやすい価格になっています。
試したことのない方は絶対に使ってみてほしいです。

Twitchでよくゲームを配信をしていますので気になることがあれば遊びに来て聞いてみてください。

勝ちたいと願う全FPSプレイヤーが自分に合ったデバイスに出会って勝てるようになることを願っています。